今年デビュー15周年を迎えた演歌歌手・山内惠介が16日、17日の2日間、東京・浅草公会堂で自身4度目となるセルフプロデュース公演「演歌新時代 山内惠介 熱唱ライブ2015~愛・生きる力~」を開催した。
新曲「スポットライト」(6月3日発売、ビクターエンタテインメント)など、オリジナルナンバーを織り込んだ全22曲を披露し、2日間3公演に駆けつけた約3000人のファンを盛り上げた。
ステージを終えた山内は、「今回のステージでまだ3公演目ですが、毎回後半部分で、沢山のファンの方々に支えられて15年間歌い続けて来られたことを改めて実感し、感極まってしまいます。本当に感謝です」と話した。
今回のコンサートツアーは、5月16日・17日の東京・浅草公会堂から8月26日の横浜・関内ホールまで全8カ所10公演の東日本ツアーと、6月4日の釧路市生涯学習センターから6月20日の道新ホールまで全10カ所23公演の北海道ツアー、合わせて全18カ所33公演、総動員数約3万5000人を見込む最大規模のツアーとなる。