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特集/第7回東京国際ミュージックマーケット

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特集/第7回東京国際ミュージックマーケット

2010年10月26日

●ビジネスセミナー・セッション1(27日)

NOLIFE.jpg 「第7回東京国際ミュージックマーケット」(TIMM)のビジネスセミナー・セッション1「フランスでの邦楽アーティストのプロモーション展開法」が27日、東京・品川プリンスホテルメインタワー22階「箱根」で行われた。

 このセッションは、将来海外でビジネスをしたいと考える人たちへ向けて、参考になればという目的で開かれたもの。

 「海外でビジネスを展開する際の問題として、文化的習慣の違いが円滑なコミュニケーションを阻害する要因となり交渉が上手く進まないケースが多い」

 これまでフランスでモーニング娘。やVAMPS、麻生夏子などのコンサートを手がけてきたフランスの音楽イベント会社「SOUND LICIOUS」CEOのSae Cibot氏(モデレーター)はこう指摘している。そして、この問題を解決したいという思いが、今回のセッション開催のきっかけになっていると語った。

 エピックレコードジャパン ゼロクリエイティブ1課課長の関根直樹氏は、パリで開催されている日本のポップカルチャーを紹介するイベント「Japan Expo」に2007年から毎年参加している。これまで同イベントで、HALCALI(07年)、SCANDAL(08年)、school food punishment(09年)、牧野由依(09年)、ViViD(10年)をプロモートしてきた。

 「日本ではアーティストのイメージをコントロールするため、メディアにアーティスト写真を普通は1枚しか提供しない。しかし海外では、もっとないの? と要求されることが多い。こういった場合、なるべく現地メディアの要求にこたえるようにしている」

 このほかにも実際の経験を例として紹介し、“郷に入れば郷に従え”の姿勢が大切だと語った。

 プロモーションビデオの放映などを通して、フランスで日本の音楽を紹介しているIPTV「Nolife」CEOのSebastien Ruchet氏は、フランスにおける日本の音楽の現状を次のように紹介した。

 「マーケットはまだ始まったばかりだが、ライセンス、イベント、プロモーション、リリースを手がける企業が出始め、マーケットを広げる土台は出来てきた」

 その上で、日本の関係者に対して、

 「現在、フランスは日本の音楽を広げるマーケットとして重要視されていないので、なかなかプロモーションビデオが集まらない。今後はもっとプロモーションビデオを提供して欲しい」 

 と要望した。

(次のページに続く)

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