レポート:TOKYO FM「JOGLIS」写真特集
2009年11月27日
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▼音楽との融合、映像広告も 施設内は常にTFMのオンエアが流れる音楽あふれる空間。さらに希望者は、FMラジオを聴くことができるミュージックプレイヤー・iPod nanoを無料で借りることができ、走りながら音楽を楽しむこともできる。現在は、番組「JOGLIS」(日曜5時)で放送したランナーのためのオリジナルミックス「JOGLIS MIX」や来年1月発売予定のCD「Laidbook05 The RUNNIN’ISSUE」などが視聴できるようになっており、今後はさらに増える予定。

また、カフェや更衣室などには大型液晶モニターが設置されており、施設内に流れる放送と連動した映像が楽しめる。今後は、映像広告枠としても販売していくという。

▼金メダリストも絶賛 11月20日の内覧会には北京五輪女子マラソン金メダリストのコンスタンティナ・ディタ選手(ポーランド)が、ゲストととして登場。「とっても素敵ね。世界中をまわってきたけれど、ランナーのためにこんな施設があるのを見たのは初めてだわ」と太鼓判。

▼半蔵門を音楽とランナーの街へ 同施設には「半蔵門地区の街興し」という期待が込められている。半蔵門を音楽とランナーの街へ――。ランナーのみならず、地域を巻き込んで多くの人を惹きつけ、健康志向や環境意識の高まりといった最近のライフスタイル傾向とマッチするランニングのトレンドを音楽とともに発信していく。
既にオリジナルの「半蔵門ランニングマップ」(無料)を創刊し、街頭で配布。市民ランナーとしても知られるモデル・長谷川理恵監修のロードマップのほか、裏面には半蔵門のグルメスポットが掲載されている。

また、丸の内を中心に展開されているエコポイントシステム
「エコ結び」に半蔵門地区では初めて参加し、サービス対象店となっている。
華やかにオープニングイベント開催される

11月23日のオープン初日には、晴天に恵まれ絶好のランニング日和の中、テープカットを皮切りに華やかにオープニングイベントが開催された。
オープニング記念皇居ランには、元マラソン選手の有森裕子さんや元サッカー選手の中西哲生さんらがゲスト参加し、一般参加者とともにランニングを楽しんだ。他にも、女性ダンスボーカルユニット・SPEEDのHITOEをゲストに迎えてのヨガ講習などが行われた。
半蔵門ランナーズサテライト「JOGLIS」概要■営業時間:平日7:00~22:30、土・日・祝日7:00~18:00
※最終入店は閉館1時間前
■利用方法:
公式ホームページより、会員加入・回数券購入申込
→店舗受付 ①会員証発行(入会金:1,000円)
②団体回数券販売(法人用 ※個人購入不可)
※月会費は、クレジットカードによる支払い
■個人向け会員プラン・料金(月会費/1回利用料)
1.プラチナメンバー(マイロッカー付) 2,000円/500円
2.プラチナバイクメンバー(マイロッカー&駐輪スペース1台分付) 17,000円/500円
3.ゴールドメンバー 1,500円/500円
4.ビジター(申込不要) 不要/900円
■団体回数券(法人のみ)
1.30枚/20,000円 2.100枚/50,000円 3.210枚/100,000円 4.320枚/150,000円
※有効期限は1・2が6ヶ月間、3・4が1年間