新オフィスレポート第2弾:WOWOW新本社内覧会
2008年12月04日
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フォーマルな会議とは異なり、気軽に社員同士でディスカッションやアイデアを交換するためのカフェスペース
「コラボレーションエリア」。照明や家具も、アットホームなものを選んでいる。
これまで部署ごとに設置していたコピー機、プリンター、FAXなどを、2大の複合機にまとめて効率化を図った
「ユーティリティースペース」。情報漏えいやミスプリントを防ぐため、社員カードで認証を行わないと操作ができないようになっている。
パーティ会場のキャンティーン
“Discovery”。ここを含めた一帯は、パートナー各社と日常的な業務を進めるため、セキュリティーの中間地帯となっている。日本家屋の「縁側」に見立て、
「ENGAWAスペース」と名付けられた。
“Discovery”は通常、テーブルやイスがセットされ、来客者との打ち合わせや、社員が弁当などを持ち寄って休憩するスペースとなる。また、決算説明会・方針発表会・社員集会など多くの人が集まる場合まで、様々なシチュエーションを想定して設計されている。
シアタールーム
“Starship”。120インチの大型画面に5・1chサラウンド対応で、川内康広取締役技術担当も自慢の設備だ。約30席のキャパシティで、試写会や番組プロモーションなどの機会に利用される。
オフィスには至る所にモニターやスクリーンを配置。自社の放送はもちろん、オフィスフロアでは他局の番組も流すことになるという。
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