■タイトル:徳間康快 夢を背負って、坂道をのぼり続けた男
■内容: メディアミックスの先駆者であり、徳間書店の社長として出版界は勿論、新聞、音楽、映画、アニメーション、放送、さらに教育の分野まで多大な足跡を残した徳間康快氏が逝って、今年9月20日で10年。映画監督宮崎駿氏、山本洋氏、鈴木敏夫氏、布留川貞夫氏、堤清二氏、後藤喜兵衛氏をはじめ様々な関係者の証言を交えて、徳間氏の人と仕事の全貌を描く。
■著者: 金澤 誠(映画ライター)1961年、青森県出身。「月刊シナリオ」編集部、「ぴあ」編集部を経てフリーの映画ライターに。監督、俳優など映画人のインタビュー記事を中心に映画関連書籍を多数執筆。主な著作に「別冊太陽 勝新太郎」(共著)、「映画道楽」(鈴木敏夫共著)、「アエラムック 日本の映画監督」(共著)がある。最新作は映画監督・木村大作との共著「誰かが行かねば、道はできない」(キネマ旬報社刊)。
■発行:文化通信社
■発売日:2010年9月16日
■価格:2, 000円(税込)
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