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クラウン、新人津吹みゆコンベンション開催

【FREE】クラウン、新人津吹みゆコンベンション開催

2015年02月21日
津吹みゆ 津吹みゆ

 日本クラウンは20日、東京・中央区のHIT STUDIO TOKYO八重洲店で新人演歌歌手、津吹みゆのデビューコンベンションを開いた。

 津吹は、福島県出身の18歳。高校2年の時に地元・福島で開催されたNHK「のど自慢」に出場し合格。これをきっかけに高校在学中から作曲家、四方章人氏のもとに通いレッスンを受ける。高校卒業後に上京し、本格的な歌のレッスンを続けデビューが決定。デビューシングル「会津・山の神」(作詩:原文彦、作曲:四方章人、編曲:前田俊明)が2月25日に発売される。

 キャッチコピーは“どんと響く、直球ボイス!!”。挨拶に立った日本クラウンの北島一伸社長は、同じ若手として、最速160km超の直球を投げる日本ハムの大谷翔平選手を引き合いに出し、津吹の歌声について「スピードガンで計ったら180kmを超えるのではないか」と評し「まもなく19歳の伸び盛り。日本クラウンとして18歳の新人をデビューさせるのは13年ぶり。発掘を重ねやっと出会えた新人。満を持してデビューさせる」と力を込めた。

 津吹は、鳥羽一郎、瀬口侑希、川野夏美と同じクラウンミュージック所属。同社の飯田豊社長は「一丸となって制販宣に力を入れていく」。津吹は「聞いて下さる方たちにとって親しみやすく、心の糧となるような歌手になりたい」と目標を語った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。