プレコグ調べによる、週末2日間(2月7~8日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品『ミュータント・タートルズ』は『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を僅差で上回り、首位を獲得した。『ミュータント・タートルズ』の1館あたりの平均上映回数5・9回は、調査対象作品中の最高値となった。
その他、初週作品『Mr.Children REFLECTION』が6位にランクイン。上映1回あたりの平均座席数は365・3席で、対象作品の最高値。
先週の上位作品は、『ベイマックス』が1・9ポイント減の3位(11・1%)にとどまったが、『ジョーカー・ゲーム』は6・9ポイント減の4位(8・4%)、『エクソダス:神と王』は4・1ポイント減の5位(7・2%)と大きくシェアを落とした。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。