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水森かおり、紅白&20周年へ徳間社長墓参り

【FREE】水森かおり、紅白&20周年へ徳間社長墓参り

2014年12月12日
 演歌歌手、水森かおりが11日、NHK紅白歌合戦12年連続出場を、徳間ジャパンコミュニケーションズ元社長、故・徳間康快さんの墓前に報告した。

 東京港区西麻布の大本山永平寺別院長谷川寺にある、 “育ての親” の墓に手をあわせ、「またこうして徳間社長に良い報告ができて良かった」と感謝を込めた。

 今年は、新曲「島根恋旅」(4月9日発売)がロングヒット、来年のデビュー20周年に向け「最高の1年が過ごせました」。島根出身のテニス錦織圭選手の活躍、高円宮家の次女典子さまと出雲大社権宮司の千家国麿さんの結婚など “縁結びの地” のハッピーオーラに包まれ、大晦日の大舞台も「最高の時間にしたい」と意気込んだ。

 過去2年の紅白では巨大衣装で話題をさらった。今年は「まだ何も聞かされていない」としながら、「若い世代の方に覚えていただけるようになった。どうなるのか、皆さんと一緒に楽しみに待ちたい」と笑顔を見せた。

 ご当地ソングの女王として、節目の年となる来年の “行き先” は「例年この場で何となくわかっているけれど、本当にわからなくて楽しみ」と期待が高まる。15周年には海外ハワイでキャンペーンも行っており「また海外に行って歌を届けたいな」と思いを膨らませていた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。