【FREE】徳間J、市川・こおり・蒼ユニット曲発売へ
2014年11月06日
徳間J、市川・こおり・蒼ユニット曲発売へ
徳間ジャパンコミュニケーションズ所属の若手男性演歌歌手、市川たかし、こおり健太、蒼彦太によるジョイントライブ「A・K・Ⅰ物語 ~NEXT GENERATION~Vol.4」が10月31日、東京・代々木上原のLive Lounge UEHARAで行われ、3人がユニット“A・K・I”として来年1月28日にシングル「湊街ロマンス」をリリースすることが発表された。
演歌・歌謡界を盛り上げようと励んできた取り組みが実った。3人は「昨年11月から始まったライブでしたが、まさかA・K・Ⅰ(あき)というグループ名でCD発売するとは思っていなかったので、これも毎回足を運んでくださる皆さんの応援があったからだと思います。本当にありがとうございます!」と喜んだ。
“A・K・I”は3人の頭文字から。5回目となったライブも盛況で、オープニングでは“初めて歌を歌った楽曲”というテーマで、市川が「おどるポンポコリン」、こおりが「ホテル」、蒼が「愛は勝つ」と、さまざまなジャンルを披露。また今回の目玉は“フォークコーナー”で、「いちご白書をもう一度」や「あの素晴らしい愛をもう一度」などを3人で歌唱、ファンも一緒になって歌い大いに盛り上がった。
市川は、昨年11月発売のオリジナル曲「一の糸」の他、新沼謙治「津軽恋女」をカバー。こおりは、オリコン演歌チャート4位(8月31日付)を記録した新曲「女の口紅(べに)」(8月20日発売)や全曲集に収録の「君の住む街」を披露。蒼は、新曲「八重洲の酒場」(9月17日発売)や井沢八郎「ああ上野駅」を歌った。
ユニット“A・K・I”の発売を記念したライブを来年1月30日同所で開催。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。