プレコグ調べによる、週末2日間(10月18~19日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『ふしぎな岬の物語』は1・9ポイント減にとどまり、首位を守った。
初週作品『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は3位(8・7%)。1館あたりの平均上映回数は5・5回で、対象作品中の最高値だった。
その他の初週作品は、『まほろ駅前狂騒曲」が5位(7・1%)にランクイン。トップ10圏外では、『ミニスキュル 森の小さな仲間たち』が15位(1・4%)、『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』が17位(1・3%)、『泣く男』が18位(1・3%)、『メアリーと秘密の王国』が19位(1・1%)。
邦画が上位を占め、洋画でトップ10入りしたのは3作品のみ。その合計シェアは15・5%だった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。