演歌歌手・浜博也が24日、東京・三鷹市芸術文化センターで最新曲「おまえの子守歌」(6月18日発売=テイチクエンタテインメント)発売記念コンサートを開催した。
2001年より新曲のリリース毎に実施してきた同会場は、浜にとってもホームグラウンドの1つ。東京ロマンチカ時代から32年、そしてソロになって20年目という節目の年にふさわしく、代表曲「おまえがすべてさ」をはじめとする “おまえ” シリーズメドレー、ダンサーを従えた「ドルチェ・ヴィータ」、昭和歌謡特集など、見どころいっぱいのステージでファンを魅了。コンサート終盤には新曲の作曲を手がけた岡千秋氏からの映像コメントも届いた。
浜は「ようやく50歳を過ぎて、浜博也として自分らしい “演歌” を歌えるようになった気がします。20年目の自分を見て欲しいです。岡先生も節目節目で自分に合った “ムード演歌” を作って下さって嬉しい」とコメント。
年末恒例のディナーショーは、ファンへの恩返しとして、和と洋の要素をミックスした採算度外視の豪華なものになるという。