9月13日(土)より2D・3D全国公開される、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の公開を記念して、東京の109シネマズ木場にてスペシャルトークイベントが実施された。
イベントでは、銀河のはみ出し者チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が宇宙の存亡を賭けて戦う物語に掛け、各界のはみ出し者が集結。“はみ出したお笑い芸人”ダイノジの大谷ノブ彦と、“はみ出したフリーアナウンサー”脊山麻理子が登壇し、ガーディアンズの世界的大ヒットを説明した。そして“はみ出したアーティスト”ダイアモンド・ユカイが登場。大谷より、本作の感想を聞かれると「これは相当面白いです。大谷さんに何度も勧められ過ぎて観る気がなくなってきたほどですが、観たらびっくりしました! そして僕は大体の映画では寝てしまうのですが、今回徹夜状態で観たにも拘わらず全く眠気が襲ってこなかったのですよ! それほど飽きません」と大絶賛。
また、ミュージシャンならではの視点で「懐かしい音楽が散りばめられており、一つ肝になっていますね。伝説の女性ロックバンド、ザ・ランナウェイズの“チェリー・ボム”の曲も良いシーンで流れているのですよ。あまりに素晴らしくて、観れば観るほどロックのマインドが戻ってきました!」と映画はもちろん音楽の素晴らしさも熱く語った。
そして、発売から1週間で11万枚のセールスを記録し、全米ビルボード総合アルバム・チャートで2週連続1位を獲得したサントラの話題に話が及ぶと、ユカイのトークは更にヒートアップ。「それじゃー皆でウガチャカ歌いますか?」と会場を煽ると、集まったファンから大きな拍手が起こり、自らギターを手に取って、本作のメインテーマでもあるブルー・スウェードの“フックト・オン・ア・フィーリング”を弾き始めた。集まった300人のファンたちはユカイのリードに合わせ、「ウガチャカ♪ウガ♪ウガ♪」と最初は遠慮気味に歌いだしたが、3人の熱い気持ちとユカイの生演奏により、徐々に声が高まって、気付けば会場は大盛り上がりとなった。
大谷は本作への熱い想いが収まらない様子で「人生でベストと思える作品に出会えました。もう本当にここ日本でヒットさせたいんです! みなさん力を貸してください!」と会場に向けてその思いを熱弁。最後の集合写真では、「ガーディアンズ・オブ!」「ギャラクシー!」の掛け声でポーズを決めてイベントは終了した。