演歌歌手・小金沢昇司が8月30日、東京・台東区の「浅草六区 ゆめまち劇場」で恒例のバースデーライブを開いた。
8月31日で56歳に。バースデーライブは今年で17回。今年2月に長年所属してきた北島音楽事務所から独立し、新事務所ジャパンドリームエンターテイメントを設立してからは初となる。
バースデーライブは、小金沢が好きなことを自由にやるというスタイルで開催が始まったもので、普段のライブでは聴けない楽曲や見られない演出があることから、ファンの間では人気のライブとなっている。過去には新御三家はじめ、マイケル・ジャクソン、EXILE、スギちゃん、キンタロー。のモノマネなどを披露している。
今年は、自身のオリジナル曲をメーンに新曲「昭和の花」(3月26日発売=キングレコード)や代表曲「ありがとう…感謝」など全11曲を熱唱し、集まったファン約200人を魅了。「肉体的には多少、弱ってきているのかもしれませんが、精神的には全くありません。お客さんに夢をお届けし、これからも若さを保ち続けながら歌っていきたい」と話していた。
同じ事務所の演歌歌手・半田浩二、歌手仲間の山口かおる、同じレコード会社のパク・ジュニョンが駆け付け、それぞれ歌唱しライブを盛り上げた。