プレコグ調べによる、週末2日間(8月9~10日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週『STAND BY ME ドラえもん』が約20%に達し、首位を飾った。1館あたりの平均上映回数は6・8回、上映1回あたりの平均座席数は334・2席で、いずれも調査対象作品中で最高値だった。
その他の初週作品は、『トランスフォーマー/ロストエイジ』が3位にランクイン。3D上映のある同作は、1館あたりの平均上映回数が6・2回。同じく3Dのある『STAND BY ME ドラえもん』を下回った。
初週作品の合計は約40%に達し、2週目『るろうに剣心 京都大火編』は7・4ポイント減、3週目『GODZILLA』は6・4ポイント減と、シェアが大幅に低下した。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。