今年2月に新事務所「ジャパンドリームエンタテイメント(株)」で新たなスタートを切り、4月23日にシングル「三ノ輪橋」(テイチクエンタテインメント)を発売した演歌歌手、半田浩二が同29日、東京・新宿区のジェントリーホールでファンクラブ会員100名を招待して新曲発表会を開催した。
デビュー27年目の半田にとって26枚目のシングルとなる「三ノ輪橋」は、都電荒川線で始発・終点にあたる駅で、曲は分かりやすい歌詞と覚えやすいメロディーでカラオケファンの間で人気となっている。
発表会では新曲「三ノ輪橋」、デビュー曲「済州エア・ポート」を含む全6曲歌唱。また、同事務所社長で演歌歌手の小金沢昇司も応援に駆け付け激励と自身の代表曲「ありがとう…感謝」を歌唱した。
半田は「『三ノ輪橋』は歌いがいのある曲、僕の歌手活動27年の中で最大のヒット曲にしたい。覚えやすく親しみやすい曲なのでカラオケが苦手な年配の方にも歌える曲です」と話していた。