プレコグ調べによる、週末2日間(4月26~27日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品の座席数シェアが2週連続で合計約40%に達し、変動の大きな週となった。首位は『テルマエ・ロマエII』。1館あたりの平均上映回数は6・8回で、『アナと雪の女王』と並んで調査対象作品中の最高値だった。
その他の初週作品は、『アメイジング・スパイダーマン2』と『相棒‐劇場版III‐巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』が10%強で、『アナと雪の女王』『名探偵コナン 異次元の狙撃手』に次ぐ数値を獲得した。
7週目『アナと雪の女王』は2・7ポイント減にとどまり、15%を超える高い水準を維持している。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。