プレコグ調べによる、週末2日間(4月19~20日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
今週は、公開初週作品の座席数シェアが合計約40%に達し変動が大きかったが、先週首位の『アナと雪の女王』は18・5%を占めて依然として高い水準を維持している。
初週作品『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』は20・1%を獲得し、調査対象作品中の最高値。1館あたりの平均上映回数は6・5回と高水準で、上映1回あたりの平均座席数339・7席は調査対象作品中で最高値だった。
その他の初週作品は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』が約10%で、3位と4位にランクインしている。
2週目『クローズEXPLODE』は、5・1ポイント減少した。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。