文化通信エンタ、初のアイドルイベント開催

　文化通信社の関連事業会社である文化通信エンターテインメントが主催する初のアイドルイベント、そしてアコースティックライブが２１、２２日の両日、東京・渋谷のライブハウス「ＳＨＩＢＵＹＡエンタメ・ステージ」で行われた。

　アイドルイベントは「地下からの逆襲！！　アイドル・バックドロップ　ＶＯＬ・１」として２１日の昼夜に亘って繰り広げられた。ＳＵＰＥＲ　ＬＩＰｓ、亜利美里、ＧＡＬＤＯＬＬをはじめＣｏｖｅｒ’ｓ　ＤＯＬＬなど総勢１１組のアイドルが総結集した。また、フジテレビから生まれたワッチミーガールが初ライブを披露した。

　一方、アコースティックライブは「癒しとやすらぎのコンサート」と題し、おつかれーずとせきぐちゆきが出演して２２日夜に行われた。

　おつかれーずは、男性３人組アコースティックグループ。２０１０年にシングル「東京アストロノート」を発売。都内のライブハウスの他、渋谷や新宿を中心に路上ライブも行っている。昨年、「きみの町まで」が、ＮＨＫ「釣りびと万歳！」のテーマ曲として起用。同曲を含むアルバム「いたりきたり」も発売している。

　また、せきぐちゆきは２００５年２月に「桜通り十文字」でメジャーデビュー。１１年に発売したアルバム「素顔～愛すべき女たち～」は日本レコード大賞の優秀アルバム賞にも輝いている。

　なお、２２日の昼には、元Ｘのベーシスト、ＴＡＩＪＩの没３年を前に「追悼イベント」も催した。イベントにはＴＡＩＪＩの内縁関係にあった赤塚友美さんも参加し、ＴＡＩＪＩの生前を偲んだ。

　なお、今回のイベントの模様は全てニコニコ生放送の公式チャンネルで生放送された。

　文化通信エンターテインメントでは今後も多彩なアイドルを起用したイベントなどエンターテインメントを中心とした幅広いイベントを主催、企画・制作していく方針だ。