“アベンジャーズ”プロジェクト最新作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のロンドンプレミアが、現地時間3月20日、市内でも最大級を誇るシネコンWestfield London,Shepard’s Bushで開催された。プレミア会場には朝から多くのコスプレファンが集合。キャプテン・アメリカのコスプレ以外にも他のアベンジャーズ・メンバーも多く駆けつけ、先日開催されたアメリカでのワールドプレミア同様に3000人を超えるファンが集合。マスコミもTV75台、スチール88台、合計約350人ものマスコミが集まるなどして、開始前から会場は大変な賑わいを見せた。
キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンら“アベンジャーズ”メンバーが、本作を象徴するキャプテン・アメリカをイメージしたブルーのカーペットに登場すると、ファンから大歓声と大きな拍手が巻き起こった。特に注目を集めたのが、先日妊娠5ヶ月が判明したスカーレット。妊娠中とは思えないグラマラスなプロポーションを真紅のドレスに包み、マスコミ、ファンの視線を釘付けに。会場内には感極まり涙するファンや、スカーレットの妊娠に対して祝福のコールをするファンが多く見受けられた。サウンドバイツを行いながらサインや記念撮影に快く応じ、そんなヒーローたちにロンドン中が歓喜した。クリスは「会場に着くと目の前には、この映画を待ちわびているファンの人だかりで想像以上に感動がこみあげてきた。色々な人が長い間読み続けてきたコミックだから、読んできた人たちそれぞれが思い描くキャラクターなんだ」とコメント。日本ではウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給により、4月19日(土)2D・3D全国ロードショー。