プレコグ調べによる、週末2日間(3月15~16日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
初週作品のシェアは合計約40%に達し、先週に続き変動が大きかった。春休み作品の公開が始まり、50%近くをアニメ作品が占めている。
初週の『アナと雪の女王』は23・4%を獲得し、首位となった。3D上映が実施され、1館あたりの平均上映回数は8・4回の高水準に達した。
その他の初週作品は、『映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』が3位(7・9%)、『ロボコップ』が4位(7・7%)に入った。洋画実写作品のトップ10入りは2作品のみで、シェアは15%を下回った。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。