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パク・ジュニョン、誕生日に1stAL発売

【FREE】パク・ジュニョン、誕生日に1stAL発売

2014年03月13日
バースデーケーキを前にファンと記念撮影するジュニョン
▲バースデーケーキを前にファンと記念撮影するパク・ジュニョン

 2012年に日本デビューした韓国・釜山出身の演歌歌手、パク・ジュニョンが1stアルバム「嘆きの雨」(キングレコード)発売日で自身の誕生日(32歳)でもある12日、東京・豊島区の東武百貨店池袋店8階屋上スカイデッキ広場でリリース記念イベントを実施。昼夕2回公演で計400人が集まった。

 誕生日と1stアルバム発売という、ダブル記念日をファンと共に過ごし「本当に嬉しいです」。アルバムの赤盤、青盤のジャケット写真をデザインしたバースデースケーキが用意され、ファンと共に記念撮影を行い笑顔をみせた。

 アルバムについては「デビューから今までの歌手パク・ジュニョンの変化や成長を感じて頂ける作品です。自分で聴いても変わったと思います。デビューの頃の歌は、まだ日本語に慣れていない感じが気になりますが、最近の歌は少し余裕ができてきたかな」。

アルバム表題曲「嘆きの雨」など6曲熱唱
▲アルバム表題曲「嘆きの雨」など6曲熱唱

 昨年3月11日の2ndシングル「チャラ」発売を機に、日本全国47都道府県訪問を目標としたキャンペーンツアーをスタート。1年後の今年3月11日までの達成を目指していたが、目標より早い1月25日の沖縄キャンペーンで達成したことをファンに報告。

 「キャンペーンは正直大変でした。移動だけで何時間もかかったり、寒かったり暑かったり…。でも全国をまわらせて頂いたことを誇りに思っています。日本の四季の景色を見られたことも嬉しいです」。このツアーでは延べ2万人を動員した。

 今後は「まだ力は足りないけどこれからもっと日本の演歌・歌謡曲が盛り上がるように頑張っていきたい」と話した。

 イベントでは「愛・ケセラセラ」「チャラ」「オモニ~母へ~」「黄昏のバラード」「東京HOLD ME TIGHT」「嘆きの雨」を披露した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。