プレコグ調べによる、週末2日間(2月8~9日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
上位4作品が10%前後で並び、明確な差がなかった。首位は公開初週の『ラッシュ/プライドと友情』で、先行上映が行われた先週末(5・4%)から6・5ポイント上昇し2倍以上の数値に達した。
その他の初週作品では『劇場版 TIGER&BUNNY ‐The Rising‐』が5位。1館あたりの平均上映回数5・6回、上映1回あたりの平均座席数333・2席はいずれも対象作品中で最高値。
8週目『永遠の0』の座席数シェアは0・7ポイントの微減にとどまり、10%超の高い水準を維持した。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。