長澤まさみ主演の台湾ドラマ「ショコラ」のプロモーションが先ごろ、台北市内で行われ、長澤も出席した。
「ショコラ」は、「ツルモク独身寮」で知られる窪ノ内英策氏の同名人気コミックをドラマ化したもの。日本でも03年にTBSでドラマ化された。長澤はこれがアジア進出第1作。撮影は一昨年から昨年にかけて4ヵ月間、台北で行われ、長澤は現地に長期滞在し、全編北京語で撮影に臨んだ。
台湾でも長澤の人気は高く、8日に台湾入りすると空港で報道陣100名と多くのファンに花束で迎えられた。9日にはアジア各国から集まった200名の報道陣を前に初の海外記者会見に出席。流暢な北京語や台湾語のスラングを披露した。また、台湾で放送開始となる10日や翌11日にも精力的にイベントに参加し、ドラマをPRした。
同作の監督は北村豊晴(『一万年愛してる』)。全15話。今年日本でもDVDを発売予定している。発売元はカルチュア・パブリッシャーズ、販売元はSPO。