ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給『アナと雪の女王』の新たなヒロイン、触れるものを凍らせてしまう “禁断の力” を持つ雪の女王/エルサの日本語吹替版の声を松たか子が演じることが決定した。
ディズニー映画の声優初挑戦となった松は、「まさか自分がディズニーの世界に入れるなんて思ってもみなかったので、お話を頂いたことに凄いびっくりしました。でも、ディズニー映画のヒロインができるのなんて一生に一度なので、一生懸命チャレンジしようと、非常に嬉しく思いました」とコメント。また、パワーに圧倒されたという、英語版でエルサを演じたイディナ・メンゼルについて、「まさか彼女と同じ役を日本でやるとは思ってもみなかったし、とってもいい経験になりました」と語り、本作では劇中でエルサの歌う3曲を松が実際に熱唱。日米2人のエルサが共通して歌う「Let It Go」は、トニー賞受賞の実力派作曲家ロペス夫妻が担当し、ゴールデン・グローブ賞をはじめ、各賞レースでも続々と受賞・ノミネートを果たしている。日本では3月14日(金)2D・3D公開。
なお、本作の公開を記念して、東京フィルハーモニー交響楽団による、一夜限りのスペシャル・ミュージカルコンサートの開催が決定した。『レ・ミゼラブル』、『オペラ座の怪人』、『美女と野獣』など名作ミュージカル映画の楽曲をオーケストラが演奏するほか、ミュージカルに多数主演している俳優・石丸幹二がゲスト出演し、ドラマティック・ミュージカル『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」(英語版)を披露する。2月24日(月)18時30分開演/東京オペラシティ コンサートホール。抽選で650組1300名を招待。応募はYOMIURI OHBO-netから。1月15日(水)から応募受付開始予定。