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『アナと雪の女王』、ロスでWプレミア開催

【FREE】『アナと雪の女王』、ロスでWプレミア開催

2013年11月22日
中央左がジョン・ラセター監督、同右がクリステン・ベル 中央左がジョン・ラセター監督、同右がクリステン・ベル

 11月27日(水)の全米公開に先駆け、11月20日(水/現地19日)アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタン劇場にて、『アナと雪の女王』のワールド・プレミアが実施された。

 会場には、本作の世界観をイメージさせる “雪のような真っ白なホワイトカーペット” が約80メートルにも亘って敷かれ、ハリウッドでは珍しい本物の雪までもが舞う幻想的なプレミアイベントとなった。新たなディズニーヒロインの誕生とあって日本はじめ、イギリス、オーストラリア、ブラジル、中国など、世界各国の取材メディアがその熱狂ぶりを伝えるとともに、現地に駆け付けた500人以上のファンもその銀世界に酔いしれた。

 製作総指揮を務めたジョン・ラセターは、「この映画は現代を生きる皆さんのために作りました。というのも、この作品は特定の誰かのためではなくて全ての人に向けて作ったもの。色々な想いが詰まっている作品。まるでディズニーのクラシック作品のようにね」とコメント。また、イベントには共同監督を務めたクリス・バックとジェニファー・リー、ヒロイン・アナの声優を務めたクリステン・ベルらが登場し会場を盛り上げた。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給により、2014年3月14日(金)2D・3D公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。