ジェネシス調べによる、週末2日間(11月16日~17日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
『清須会議』が2週連続首位。1館あたりの平均上映回数は6・4回から6・0回とやや減少したものの、上映1回あたりの平均座席数は337・6席から343・2席と上昇し、0・6ポイントの微減に留まっている。
公開初週の『悪の法則』は館数シェアでは首位となったが、上映1館あたりの平均上映回数は5回、上映1回あたりの平均座席数は200・8席に留まり、座席数シェアは10%未満に。その他、『くじけないで』が4位(4・6%)、『マラヴィータ』が9位(2・7%)に入った。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。