ジェネシス調べによる、週末2日間(11月9~10日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週『清須会議』が約20%で首位を飾った。1館あたりの平均上映回数6・4回、上映1回あたりの平均座席数337・6席はともに調査対象作品中で最高値。
その他の初週作品は、『キャリー』が5位(4・5%)、『ルームメイト』が7位(4・1%)、『劇場版 BAD BOYS J』が8位(3・7%)。トップ10圏外では『四十九日のレシピ』が13位(2・4%)だった。
2週目『劇場版SPEC~結~漸ノ篇』は6・5ポイント減少したものの、14%超の高い水準を維持している。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。