ジェネシス調べによる、週末2日間(10月19~20日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開2週目『陽だまりの彼女』は4・5ポイント低下したものの、2週連続の首位となった。
初週作品では、『人類資金』が3位(9・3%)にランクインしたが、シェアは10%未満にとどまった。その他、『ダイアナ』が5位(8・0%)、『ゴースト・エージェント R.I.P.D.』が6位(7・2%)に入ったが、作品間に明確な差はない。トップ10圏外では『キタキツネ物語‐35周年リニューアル版‐』が11位(2・6%)、『ブロークンシティ』が17位(0・7%)にランクした。
4週目『そして父になる』『謝罪の王様』に大きな変化はなく、上位を維持している。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。