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三田りょう友好曲歌唱、キルギスから感謝状

【FREE】三田りょう友好曲歌唱、キルギスから感謝状

2013年10月11日
三田りょう(左)友好曲歌唱、キルギスから感謝状 三田りょう(左)友好曲歌唱、キルギスから感謝状

 9月18日にリリースされた歌手・三田りょうの新曲で、キルギス共和国友好イメージソング「風の旅人」(テイチクエンタテインメント)の発表会が10日、東京・目黒区のキルギス共和国日本大使館で行われ、キルギス共和国在日モロドガジエフ・リスベク特命全権大使(写真右)から三田に感謝状が手渡された。

 三田と10年以上の付き合いがあるキルギスタン鹿児島友好協会会長・水迫政治氏からキルギスの友好イメージソングを歌わないかという依頼を受け、「風の旅人」が制作された。作詞:坂口照幸、作曲:弦哲也、編曲:川村栄二。三田は、キルギスの独立記念日、8月31日に現地で観客数万人を前に同曲を披露。喝采を浴び、現地メディアにも取り上げられた。

 会の中で、リスベク特命全権大使は「三田さんがキルギス友好イメージソング『風の旅人』を作ってくれたこと、そしてキルギスの独立記念日に現地で披露してくださったことに、心より感謝申し上げます」と感謝の気持ちを述べた。三田は、キルギスについて「自然が身近にある国。親日の方もとても多い」と話し、現地で「風の旅人」を披露した感想について「キルギスの方々が自分たちの音楽だと感じてくれたような気がした。『風の旅人』は日本語の歌詞だが、やはり音楽に国境はないとあらためて感じた」と語った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。