今年2月にシングル「ベサメムーチョ」でメジャーデビューした新人歌手・川上大輔のセカンドシングル「アモーレ・アモーレ」(10月9日発売=ワーナーミュージック・ジャパン〈WMJ〉)発売記念発表会が8日、東京・港区のシュビアシーブルーで音楽業界関係者約100名、川上大輔ファンクラブ会員約100名を招待して盛大に行われ、川上がミニライブを実施し新曲「アモーレ~」など計5曲を披露、途中、川上の大ファンだというタレント・クリス松村がサプライズゲストとしてバラの花束を持って登場し新曲発売を祝福。WMJの鈴木篤史常務執行役員は「我々はチャレンジャーとして、初心を忘れることなく年末に向けて頑張っていきたい」と挨拶した。
川上は「新曲『アモーレ・アモーレ』は初めてのオリジナル曲。1年にシングルを2枚も出させて頂けるという恵まれた環境で、大好きな歌を歌うことができ幸せ。この曲で歌謡界に新しい風を吹かせたい! という意気込みです。そして年末の歌番組出場に向けて頑張っていきますので応援よろしくお願いします」と挨拶した。
ところが芸能界の先輩であるクリスから「はっきり『最優秀新人賞』を獲ります!と言った方がいいわよ。芸能界でははっきり主張しないとダメ!」と愛情のこもった指導を受け、川上は「デビューの年は一生に一度しかないので『最優秀新人賞』受賞に向けて頑張ります!」と改めて新人賞受賞宣言を行なった。
川上は、今年2月9日にシングル「ベサメムーチョ」でデビュー。ビジュアル歌謡の新星、和流スターの本命として大きな注目を集め、端正な容姿と官能的なプラチナボイスでマチュア(成熟)世代を中心に人気を拡大中。9月1日にファンクラブ「DAISUKEファミリー」も発足した。
新曲「アモーレ~」は、作詞:岡田冨美子、作曲:杉本眞人、編曲:坂本昌之による川上初のオリジナル曲。振り付けは、サザンオールスターズやSMAP、氷川きよし、くまモンなどの幅広いジャンルのダンスを手がけている振付師・南流石氏が担当。演歌・歌謡界ではあまりみられない大胆かつ官能的なダンスは、今後注目を集めそうだ。