ジェネシス調べによる、週末2日間(9月28~29日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の作品では、『そして父になる』が『謝罪の王様』を上回り、最高値を獲得。『そして父になる』の上映1回あたりの平均座席数は343・2席の高い水準に達した。
その他の初週作品は、『地獄でなぜ悪い』が12位(1・5%)、『劇場版 空の境界 未来福音』が14位(1・4%)。『劇場版 空の境界』の上映1回あたりの平均座席数は355・1席で、調査対象作品中で最高値を記録した。
2週目『怪盗グルーのミニオン危機一発』は5・6ポイント減(18・1%→12・5%)となったものの、1館あたりの上映回数は5・5回で調査対象作品中で最も高い値となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。