エクセレントフィルムズ配給『東京闇虫』(パート1・パート2)の初日舞台挨拶が9月28日(土)、東京のシネマート六本木で行われ、キャストの桐山漣、やべきょうすけ、秋山莉奈、穂花、佐藤佐吉監督が登壇。スケジュールの都合で登壇できない予定だった共演の豊原功補も急きょ駆け付け、杉作J太郎が司会を務めた。
本作は、ヤングアニマル連載の同名人気コミック(原作:本田優貴)を完全実写映画化。借金まみれの崖っぷち男・加藤(桐山)が地べたへ転落していく様をハイスピードで描く、ノンストップエンターテインメント。佐藤監督は「普段こんな役をやらない桐山くんの面白さが十二分に発揮されていると思う」と手応えを得ているようで、「パートⅢでは加藤らの三角関係が描かれる」と続編を示唆。豊原は「今回も原作の面白さに加え、佐藤監督の独自性が加わっている」と評し、桐山は「とてもスリルがあって、他の映画とかぶらない、ドロ臭い作品になっていると思うので、パート1に続いてパート2も是非楽しんで欲しい」とアピールした。
なお、『東京闇虫』パート1のDVD&ブルーレイは好評発売中で、パート2も11月にリリース予定となっている。販売はオールイン エンタテインメント。