画家・三國芳郎氏が描いた演歌歌手・山内惠介の肖像画を展示する「三國芳郎個展」(企画:三國芳郎、三井エージェンシー/後援:ビクターエンタテインメント)のオープニングパーティーが24日、同展示会の会場「ギャラリー白百合」(東京・日本橋)で行われ三國氏と山内が出席した。
児童画を主とする三國氏が初めて手掛けた男性の肖像画が山内で、山内にとっても初めて被写体となった肖像画。展示会では山内の肖像画全14点を展示。それぞれ値段が付けられており購入も可能。安いものは10万円台からあり、高いものは最もサイズの大きい「華」というタイトルの肖像画で500万円相当だという。
今年4月にデビュー13年目に突入し30歳になった山内は「30歳という節目の年に三國先生に素晴らしい作品を残して頂き感謝の気持ちでいっぱい。これを機に更に良い歌手になるよう励みます」と話し、新曲「釧路空港」(3月20日発売=ビクターエンタテインメント)を披露した。
展示会は23日に開幕しOPパーティーは翌24日に行われた。開催期間は9月28日まで。