ジェネシス調べによる、週末2日間(9月21~22日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
先週末に先行上映が行われた公開初週の『怪盗グルーのミニオン危機一発』が首位となった。シェアは先行上映時から10ポイント以上増加し、1館あたりの平均上映回数6・4回、上映1回あたりの平均座席数304・1席はいずれも調査対象作品中で最高値を記録した。
その他の公開初週の作品は、『エリジウム』が4位(9・5%)にランクイン。『凶悪』が13位(1・6%)に入った。
先週までに公開された作品に大きな変動はなく、2週目の3作品『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』『ウルヴァリン:SAMURAI』『許されざる者』は、それぞれ2~3ポイントの減少となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。