シンカ+パルコ配給のユニバーサル映画『The World’s End(原題)』の邦題が、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』に決定した。本作は、エドガー・ライト監督の最新作で、イギリスの田舎町を舞台にした“酔っぱらいエンタテインメント”。
16日に閉幕した「第6回したまちコメディ映画祭in台東」開催中の15日、映画秘宝まつりの上映前舞台挨拶に、映画評論家の町山智浩、タレントの水道橋博士、英国生まれのタレント、トニー・クロスビーが登壇して本作についてのトークを繰り広げた。『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ ‐俺たちスーパーポリスメン!‐』で絶妙の掛け合いをみせたサイモン・ペッグとニック・フロストのタッグという盤石の布陣による作品ということもあり、当日のチケットは即完売し期待度の高さをうかがわせた。最後に町山が「地球のためにビールを飲むお話」と締めて“日本最速上映”が実施された。来年春、渋谷シネクイント他で全国公開。