MB「TVパブ露出量」(19～25日)

　マインドベース調べによる、地上波テレビ(東京：6局)における映画作品の「パブリシティ露出量ランキング」(4/19～25)がまとまった。このランキングは、各番組で紹介された映画の紹介時間を、放送局や時間帯を加味した独自の「露出ポイント」(暫定)に換算し、露出量を測定したもの。

　トップは『てぃだかんかん～』。プレミア試写会の模様が、フジと日テレの情報番組を中心に伝えられた。加えて、日テレ「NEWS　ZERO」、フジ「笑っていいとも!」などで大幅に取り上げられ露出を伸ばした。次点以下に3倍の差をつける圧倒的な露出ポイントとなった。2位は『のだめ～後編』。フジの情報番組で、舞台挨拶の模様が露出した他、フジ「さんまのまんま」に玉木宏が登場し、映画の内容や撮影エピソードが話題となった。3位『矢島美容室～』は、露出番組は少なかったものの、フジ「とんねるずのみなさんのおかげでした」などで大きく扱われ露出ポイントを伸ばし、フジで特番が放送された。

　なお、ランキングの詳細など問合せは、同社（staff@mindbase.co.jp）まで。