演歌歌手・三笠優子が、秋の全国交通安全運動(9月21日~同30日)に先駆け5日、東京・北区の赤羽会館で開かれた「交通安全北区民のつどい」にゲスト出演しミニライブを行なった。
この日は、今年6月15日に「肝機能障害」のため緊急入院し、7月13日に退院してから初のステージとなったが、新曲「望郷よされ」(7月10日発売=キングレコード)など全8曲を元気に歌唱した。
交通安全について三笠は「デビューする前に結婚していた私の夫が、交通事故で死んじゃったんです。『夫婦橋』のレコード発売前のテスト盤ができた日に…。交通事故は本当に悲惨です。だから皆さんのお力で交通事故をなくして頂きたい。私からもお願いしたいと思います」。
また、新曲については「カラオケで歌って下さる方がたくさんいらっしゃるそうですし、レコード店の方々から評判がいいよといったお話を聞くと本当に嬉しいですね。体に気を付けながらこれまで出来なかった新曲キャンペーンに励んでいきたいと思います」と話した。