ジェネシス調べによる、週末2日間(9月7~8日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
今週トップ10に初登場した作品は『キャプテンハーロック』のみで、全体的に動きの少ない週となった。初週作品は『キャプテンハーロック』が2位(11・2%)、トップ10圏外には『サイド・エフェクト』が19位(1・4%)に入った。
先週の上位作品では、宮崎駿監督の引退報道の影響からか、8週目『風立ちぬ』が先週(11・1%)から3ポイント増加した。全体的に変動は少ないが、2週目『貞子3D2』は先週から4・6ポイント(12・3%→7・7%)減らした。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。