「2012年キングレコード歌謡選手権決勝大会」(12年10月開催、主催:キングレコード歌謡文化アカデミー)でグランドチャンピオンに輝き今年5月22日にシングル「泣いてひとり旅」(キングレコード)でメジャーデビューした19歳の実力派演歌歌手、水城なつみの公式ファンクラブ「水城なつみ後援会」発足式が4日、水城の出身地、茨城・つくば市のグランドホテル東雲で行われた。発足時の会員数は約300人。後援会長・鈴木将氏。
当日会場には、後援会長・鈴木将氏、衆議院議員・丹羽雄哉氏、つくば神輿連合頭・飯塚浩司氏、小学校時代の校長・苅谷義徳氏ら来賓者の他、地元の友人や先生、そして4世代同居の家族ら約500人がお祝いに駆け付けた。
水城は「この後援会発足のために何カ月も前からたくさんの方が準備して下さり、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の気持ちを述べ「この後援会をとにかく楽しい会にしたいです。応援して下さる地元の方々はじめ、後援会員の皆さんに感謝の気持ちを伝えていきたいですし、一日も早く自分らしさが出せるような歌手になりたい」と抱負を語った。
また、後援会の鈴木会長は「なつみちゃんはこれまでお母さんと二人三脚でやってきた。聴く人の心を温かくしてくれる歌手。後援会員一同、全力で応援していくので日本中の人に愛されるような歌手になってもらいたい。紅白にも出てもらいたい」と期待を寄せた。