ジェネシス調べによる、週末2日間(8月24~25日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
上位3作品は僅差で、先週先行/今週公開『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が首位に立った。同作の1館あたりの上映回数は5・9回で調査対象作品中の最高値だったが、3D上映の洋画大作としてはそれほど高い水準ではなかった。
初週作品『ガッチャマン』が3位。上映館数は『スター・トレック~』を下回ったものの、上映1回あたりの平均座席数では上回り、僅差となった。
その他の初週作品は、イオンシネマで独占上映している『こびと劇場3』が11位(2・8%)、『劇場版 薄桜鬼 第一章 京都乱舞』が16位(1・5%)、『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章「そして艦は行く」』が18位(1・0%)に入った。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。