ジェネシス調べによる、週末2日間(8月17~18日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
今週は先週から大きな変化がなく、0・3ポイントの微減にとどまった5週目『風立ちぬ』が5週連続で首位。上映1回あたりの平均座席数は先週の323・5席から338・7席に増加し、今週の最高値となった。
初週の作品は『ホワイトハウス・ダウン』が6位(8・1%)、先行上映された23日公開『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が8位(6・0%)にランクインした。その他『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』が13位(2・0%)となった。
今週で夏休み公開の大作が出揃い、実写の洋画が全体の42・4%を占めた。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。