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PAR『スター・トレック』Cパインら来日

【FREE】PAR『スター・トレック』Cパインら来日

2013年08月14日
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』一行が来日会見 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』一行が来日会見

 パラマウント『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のJ.J.エイブラムス監督、出演のクリス・パイン、ザッカリー・クイント、アリス・イヴの来日記者会見が13日、東京・六本木のニコファーレで行われた。

 会見は、監督だけが登場する第1ステージ、キャスト3人だけの第2ステージに分けて実施。一般から選ばれた熱烈なファンが特派員として参加した。また、インターネット上でも生中継され、ネット視聴者も盛んにコメントを書き込んだ。8月16~18日にお盆先行公開、23日より全国公開される。

▼J.J.エイブラムス監督
 TVシリーズのオリジナルの精神は忘れずに、現代的な物語を作り上げた。脚本が素晴らしく、ユーモアや人間性、対立などが見事に描かれていた。また、キャストも素晴らしく、カメラを向けると、そこには生命感があふれていた。新しいキャストが参加し、特にベネディクト・カンバーバッチは悪役だったが、共感できる演技をしてくれた。この映画はスター・トレックのファンのためだけに作ったのではなく、すべての映画ファンに向けて作った。

クリス・パイン(カーク役)
(自分の役以外で好きなキャラクターは?との質問に対して)スポックは難しい役。内面に様々な葛藤がある。情熱や愛があるけれど、それらをすべて抑制しながら表さなければならない。そんなスポックを、ザッカリーが上手く表現していた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。