閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

『ダイヤモンド』初日舞台挨拶に高橋慶彦ら

【FREE】『ダイヤモンド』初日舞台挨拶に高橋慶彦ら

2013年08月06日
初日舞台挨拶の様子 初日舞台挨拶の様子

 元プロ野球のスター選手9人が出演して話題を集めている映画『ダイヤモンド』(製作:オールイン エンタテインメント)が3日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷でレイトショー公開。それを記念して、本作の主演である高橋慶彦をはじめ、元木大介、パンチ佐藤、鈴木健、田中一徳、角盈男、愛甲猛の7人と、本間利幸監督が初日舞台挨拶を行った。

 劇場には多くの観客が詰めかけ、司会であるお笑いコンビ360。モンキーズの軽快なトークでスタート。場内は和やかな笑いに包まれた後、主演である高橋をはじめ各出演者が登壇。映画ファンのみならず広島カープの帽子を被ったファンも見受けられる観客に向けて、「大先輩に囲まれて緊張しました。特に控え室では…(笑)」(元木)、「野球選手たちの本気の演技が現場でもプロの俳優さんたちに伝わったと思う」(パンチ)、「(赤ヘルのファンが多いので)東京なのにアウェイに来たみたい」(角)などと挨拶。また、客席からは「広島カープを立て直して!」といった声援が飛ぶなど、憧れの元プロ野球選手たちとのひと時に場内は大きな拍手と歓声に包まれた。最後に高橋は、「野球選手が演技をしているので、優しい眼で観てください(笑)」と締め括った。本作は8月9日(金)まで同劇場で公開中。DVDは今秋、オールイン エンタテインメントから発売予定となっている。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。