日本コロムビアより7月24日発売されたシングル「25時のエアポート」でデビューした、ハワイ出身歌謡曲歌手ジェニファーが1日、東京・池袋サンシャインシティ・アルパ噴水広場でデビュー記念イベントを行った。
CDジャケットと同じ青いワンピースのドレスで登場し、流暢な日本語で「こんにちは」。集まった1000人を前にデビュー曲「25時のエアポート」、歌謡曲に目覚めたきっかけとなった「雨の御堂筋」を披露した。
幼少期からハワイで芸能活動を始め、グラミー賞歌手SHAGGYのツアーに参加したり、ミュージカル「レ・ミゼラブル」「レント」でヒロイン役を演じるなど、さまざまな経歴の持ち主。
07年には邦画「フラガール」の劇中歌を担当。同作に出演し、面識のある南海キャンディーズ・しずちゃんが応援に駆けつけた。日本語は読めるが書けないジャニファーに、しずちゃんから小学生用の国語のドリルのプレゼント。
ジェニファーは「7歳から歌手になりたくて、やっとデビューできて幸せ。わたしの一番大きな夢は東京ドームで3日間、コンサートをやること。Ⅰ hope so!」と語っていた。