6月8日(土)より新宿ピカデリー他で全国公開される、アスミック・エース配給『エンド・オブ・ホワイトハウス』の主役兼プロデューサーを務めたジェラルド・バトラーの来日記者会見が28日、新宿パークハイアット東京で行われた。
同作は、占領されたホワイトハウスを舞台に、北朝鮮・武装テロリストとの攻防を描くスペクタクル・エンタテイメント。今年3月22日に全米公開され、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』を凌ぐオープニング成績、2013年公開のアクション映画としては週末興行収入第1位の大ヒットスタートを記録し、イギリス、ロシアなど8カ国で興収ランキング第1位を獲得した話題作。バトラーは、ホワイトハウスに救出のため侵入する元トップシークレットサービスを演じる。監督は、『トレーニング デイ』のアントワーン・フークア。共演はモーガン・フリーマン、アーロン・エッカート、アンジェラ・バセット、メリッサ・レオら。
バトラーの来日は『P.S.アイラヴユー』以来約5年ぶり5回目で、主役に加えプロデューサーとしての来日は今回が初めて。「この作品は、テロリズムへの恐怖に立ち向かうヒロイズムの物語だ。臨場感、娯楽性、スリル、アクション、そしてパワフルなインスピレーションを与えるメッセージ性に、世界中が共感している。日本の皆さんもぜひ観てほしい」とコメントした。なお、会見には、タレントの鈴木奈々、お笑いコンビのハリセンボンが登場し会場を盛り上げた。