英ボーイズ・グループのザ・ウォンテッドが、日本進出記念アルバム「ザ・ウォンテッド‐最強盤」(5月8日発売=ユニバーサルミュージック合同会社/ユニバーサルインターナショナル)のPRで初来日を果たした。
19日には、東京・赤坂BLITZでスペシャル・ショーケース・ライブを開催。大ヒット曲「グラッド・ユー・ケイム」など5曲を披露。世界でワン・ダイレクション(1D)をしのぐ人気を誇る “野獣系” グループの魅力を見せつけた。
会場を満員に埋めた1400人から黄色い歓声がやまず。ライブ後はQ&Aに応え、ファンからの写真で構成した映像を楽しむなど、この日を待ちわびていた日本のファンと交流を深めた。折鶴を入れたボックスを贈られ大感激。
メンバー5人のうち、病気療養中のネイサンをのぞく4人が来日。マックスは「歓迎されていると感じるね」と笑顔を見せ、トムは「日本が早くも大好きになってしまった!」。渋谷のスクランブル交差点や明治神宮、夜の町も堪能したようで、シヴァとジェイは「とっても楽しんでいるよ」と嬉しそうだった。
日本で「ウォンテッド」といえばピンク・レディーとあって、この日は未唯mieが駆けつけ、全員で “ウォンテッド” ポーズ。異色の日英コラボが実現した。