ジェネシス調べによる、週末2日間(5月18~19日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』が4・9ポイント減ながら、2週連続で首位を飾った。
初週作品は『中学生円山』が3位(9・2%)、『クロユリ団地』が5位(8・0%)、『モネ・ゲーム』がトップ10圏外の15位(1・5%)。『中学生円山』の上映1回あたりの平均座席数は305・8席で、今週の最高値だった。
トップ10のうち、洋画は『アイアンマン3』(9・3%)のみで、残り9作品は邦画だった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。