タレントとしても活躍する女優・歌手、Sumireとブラジル音楽の巨匠セルジオ・メンデスが2日、東京・六本木のビルボードライブ東京で行われたコラボ曲「黄昏のビギン」(ユニバーサルミュージック合同会社)完成記念記者発表会に出席。セルジオの演奏をバックに同曲を歌唱したSumireは「夢みたいです」と憧れの巨匠との共演に目を輝かせていた。
「黄昏のビギン」は、作詞・永六輔、作曲・中村大八、歌・水原弘で1959年に発表された楽曲。後にちあきなおみ、岩崎宏美らがカバー。今回、セルジオ・メンデスのプロデュースでSumireがカバーした。
同曲はセルジオ・メンデスの初来日(1964年)から50年目にあたる2014年に先駆け日本独自に企画された、セルジオ・メンデスと10人の女性ボーカリストのコラボアルバム「ランデヴー」(7月24日発売)に収録される他、同アルバムに先駆け5月22日にSumireのセカンドシングルとして発売される。