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『スター・トレック』新作、英でWプレミア

【FREE】『スター・トレック』新作、英でWプレミア

2013年05月08日
 パラマウント『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のワールドプレミアが現地時間2日、英ロンドンの映画街中心地レスタースクエアで行われた。周囲は『スター・トレック』一色。長さ250m、幅4mのホワイトカーペットに世界中からスチルカメラ200台、ムービーカメラ100台が取材に駆けつけ、登壇者を一目見ようと4千人のファンが押し寄せた。

 J.J.エイブラムス監督は「過去作を見ていなくても楽しめる作品を作ること、続編であると感じつつも独立した作品と思ってもらうことが、我々にとって重要だった」とコメント。カーク役を演じた主演クリス・パインは「本作では、自分は完璧ではなく弱い面も持っていることを自覚する。もう子供ではなく、リーダーなのだと気づく」と述べた。他に、ベネディクト・カンバーバッチ、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナらが登壇した。

 前作は全世界で3億8500万ドルを記録。本作は5月9日からヨーロッパ各国を皮切りに、全米では5月17日より公開。日本では8月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国超拡大RS。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。