ジェネシス調べによる、週末2日間(4月27~28日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週『アイアンマン3』が、15・2%で首位となった。3Dでの上映もあり、1館あたりの平均上映回数は7・0回で今週の最高値。2週目作品は、『クレヨンしんちゃん』が5・4%、『リンカーン』が4・7%で前週比50%となったが、先週首位の『名探偵コナン』は14・9%で前週比70%だった。
その他の初週作品は『図書館戦争』が3位(11・1%)、『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』が4位(10・3%)、『藁の楯』が5位(9・0%)、『ラストスタンド』が6位(5・7%)。トップ10作品のシェアは全体の83%を超え、トップ10のうち初週作品が51・3%を占めた。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。